更新日: 2019年10月9日
市川は〈葛飾の真間の手児奈〉が万葉集に詠まれて以来、
そのむかしから多くの文学作品の舞台となってきました。
文芸風土豊かな市川を詠んだ<短歌・俳句・川柳・詩>を全国から募集します。
そのむかしから多くの文学作品の舞台となってきました。
文芸風土豊かな市川を詠んだ<短歌・俳句・川柳・詩>を全国から募集します。
贈賞式
下記のとおり、一般の部、子どもの部入賞者の贈賞式を行いました。
日時:平成30年2月4日(日)午後1時から
会場:全日警ホール
日時:平成30年2月4日(日)午後1時から
会場:全日警ホール
入賞作品
短歌 選者:清水麻利子(花實同人)応募数:1,614点
大賞 | 写真付き荷風セットの案内に代わりて置かれる閉店の文字 | 市川市八幡 服部 眞知子 |
秀逸 | 市川で生まれし吾子の名はサラム(平和)戦火の故国に届けと祈る | 市川市末広 稲毛 陽子 |
佳作 | 誰そ彼の寺町巡るシニアたち羅漢の相で路地へと消える | 埼玉県鴻巣市 松川 靖 |
行く末を手児奈に託す稚児の列山車に引かれて継橋わたる | 千葉県船橋市 松平 幸恵 | |
支援学級へ送り迎えの女坂はなちゃんもおばさんも日傘のなかに | 市川市平田 山ア 蓉子 |
俳句 選者:能村研三(沖主宰)応募数:3,256点
大賞 | 亡命の火色ひとむら芝桜 | 市川市宮久保 奥井 あき |
秀逸 | 古楽譜や手児奈の現れて秋の虹 | 市川市大和田 藤代 泰明 |
佳作 | 真間川に潮の道筋春北風 | 千葉県我孫子市 川又 和子 |
神輿造りの小さき鉋や色鳥来 | 市川市中山 小林 陽子 | |
秋風の吹く末知らず薮不知 | 千葉県船橋市 飛田 正勝 |
川柳 選者:南澤たかを(川柳新潮社同人)応募数:1,489点
大賞 | 縄文の砂洲をのぞいたコククジラ | 市川市大洲 和田 寿一 |
秀逸 | お隣とともに笑えと芝ざくら | 千葉県船橋市 下地 正子 |
佳作 | 黒々と松をあしらうマンホール | 市川市新田 神林 洋右 |
君の名は継橋ならば即会える | 東京都杉並区 中村 有史 | |
平和っていいな思う清 | 千葉県長生群 梶 政幸 |
詩 選者:淵上熊太郎(詩人)応募数:228点
第18回市川手児奈文学賞 募集要項
募集期間 | ※平成29年度の募集は終了しました 平成29年7月1日(土)〜10月1日(日) 当日消印有効 |
募集作品 | 短歌・俳句・川柳・詩の4部門 1部門につき1人5点までとする。複数部門への応募は可。 一般の部・子どもの部(中学生以下) |
募集テーマ | 「2017年市川を詠む」 市川の自然、文化、祭、史跡や建物、市川ゆかりの人物などを題材とする。 |
応募方法 | ◇短歌・俳句・川柳部門 ハガキまたはハガキ大の用紙に作品1点を記入。 下記の必要事項を明記し、1作品ずつ別々の用紙に記入。 ◇詩部門 400字詰原稿用紙3枚以内。 原稿用紙に黒のインクまたはボールペンで縦書き、ワープロ、パソコンで執筆し、400字詰換算枚数を併記。作品の右肩を綴じ、作品とは別に下記の必要事項を明記したものを添える。 ※必要事項 [1]応募部門 [2]住所 [3]氏名(ふりがな) [4]年齢 [5]学生の方は学校名・学年 [6]電話番号 募集要項はこちら 文学ミュージアムに送付、または、市川市内の複数施設(文学ミュージアム、芳澤ガーデンギャラリー、行徳文化ホールI&I、全日警ホール、東山魁夷記念館、里見公園)に設置の応募箱へ投函。 ホームページからの応募は終了しました 【注意1】 ホームページからの応募は、「市川市イベントポータルサイト」を利用した応募となります。応募の際には、市川市イベントポータルサイトの利用登録が必要となります。 【注意2】 市川市イベントポータルサイトは、都合により同一人物による再応募ができません。複数部門・複数作品の応募をお考えの方は、作品を全てそろえてから応募されるか、サイトと紙の併用による応募をお願いします。 |
応募 ・ 問い合わせ先 |
〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-4 市川市生涯学習センター2階 市川市文学ミュージアム 市川手児奈文学賞係 TEL 047-320-3334 |
賞 | 【一般の部】 大賞(各部門1点) 賞状、賞金3万円、作品集 秀逸(各部門1点) 賞状、賞金1万円、作品集 佳作(各部門3点) 賞状、賞金3千円、作品集 入選 作品集 【子どもの部】大賞(各部門1点) 賞状、図書券5千円、作品集 秀逸(各部門1点) 賞状、図書券3千円、作品集 佳作(各部門3点) 賞状、図書券1千円、作品集 入選 賞状、作品集 |
発表 | 平成30年1月(予定) 入賞・入選者に文書にて通知。ホームページ上にて平成30年1月ごろ発表予定。 |
選者 | 短歌 清水 麻利子(花實同人) 俳句 能村 研三 (沖 主宰) 川柳 南澤 たかを (川柳新潮社同人) 詩 淵上 熊太郎(詩人) |
作品集 | 入賞・入選作品を、作品集にまとめ掲載する。 |
その他 | ※著作権は本人に帰属するものとします。ただし市川市が作品を使用する場合、その使用を承諾したものとします。 ※応募作品は未発表の自作作品とし、二重投稿または盗作、明らかな類似作品の場合は、賞の発表後でも入賞入選を取り消します。 ※一般の部の入賞作品は市川市ホームページで作者名を掲載します。入賞入選作品については作者名、住所(都道府県・市区町村名のみ。市内在住者は町名まで)、学校名、学年を表示し、作品集に掲載します。 応募作品の訂正、差替、返却はできません。個人情報は適正に管理し、本文学賞に関わること以外には利用しません。 |
主催 | 市川市 |
文芸さんぽ
八幡・中山方面を、市川案内人の会によるガイドとともにめぐるツアーです。
参加後、詠んだ作品をぜひ手児奈文学賞にご応募下さい。
◇日時 [1]平成29年8月3日(木) 八幡をめぐる
(全日警ホールより出発)
[2]平成29年8月4日(金) 中山をめぐる
(清華園より出発)
各日とも午前10時から午前11時30分(現地集合)
◇定員 各日20名(参加無料) ※小学生以下は保護者の同伴が必要
◇場所 葛飾八幡宮(8月3日)、中山法華経寺(8月4日)などを予定
◇申込 文学ミュージアムまでお電話ください
参加後、詠んだ作品をぜひ手児奈文学賞にご応募下さい。
◇日時 [1]平成29年8月3日(木) 八幡をめぐる
(全日警ホールより出発)
[2]平成29年8月4日(金) 中山をめぐる
(清華園より出発)
各日とも午前10時から午前11時30分(現地集合)
◇定員 各日20名(参加無料) ※小学生以下は保護者の同伴が必要
◇場所 葛飾八幡宮(8月3日)、中山法華経寺(8月4日)などを予定
◇申込 文学ミュージアムまでお電話ください
出前授業
6月から9月にかけて、講師を派遣する短歌・俳句・川柳・詩の出前授業を行っています。
お申込みや、お問い合わせは文学ミュージアムまでお電話ください。
お申込みや、お問い合わせは文学ミュージアムまでお電話ください。
●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市文学ミュージアム
(市川市 文化スポーツ部 文化施設課)
〒272-0015
市川市生涯学習センター(メディアパーク市川)2階
電話:047-320-3334 FAX:047-320-3356
市川市文学ミュージアム
(市川市 文化スポーツ部 文化施設課)
〒272-0015
市川市生涯学習センター(メディアパーク市川)2階
電話:047-320-3334 FAX:047-320-3356